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ヴェイルウォーター盆地

潜水ミッション

特殊任務 – ダイバーの記録 – エントリ 032
所在地:沈没した廃神殿 – 座標確認済み 推定潜水時間:008時間、水面への浮上は可能 潜水前ブリーフィング 時刻:日没前。植物が密生し、下部に残骸が散らばっていたものの、ドッキングは無事完了。 場所:廃墟となり、半分が湖に浸かっている。探索には最適だ! 遺跡の外観は、先の報告内容と一致。複数の苔が生い茂った吹き抜けの階段が上に向かって伸び、神殿の大きな入り口に続いている。構造的な信頼性には疑問が残る。長時間潜水して、我々の記録を更新してやる! 前のチームの説明にあった通り、最初の小部屋は見つけられるはずだ:浸水し、石を覆い尽くす海藻がその先へと続く道を塞いでいる。パズルのような構造により、そのトンネルを突破できなかったようだ。我々はそこから進入するぞ! 今チームは強力で、皆やる気に満ちている。エド・エクスレイは期待できる—頭の回転が早く、冷静で狭い場所での身のこなしを熟知している。 最も重要なのはタイミングだ。 我々は最初の光が出たら、下降を開始する。運が良ければ、太陽が鉄格子の隙間から光を届けられる高さに登り、再浮上区域を示してくれるはずだ。 朝食の準備も怠らない。道中で魚を数匹捕まえた。丸焼きにすれば美味しく食べられるぞ!
特殊任務 – ダイバーの記録 – エントリ 033 – クソ!
所在地:知ってるだろ!! 推定潜水時間:クソ長時間 潜水後の気づき 時刻:日没後。真っ暗。 場所:エドの反応なし。 最終目撃情報:予定時刻を過ぎて1つ目のチェックポイントである草だらけのテラスのそばの鉄格子に到達。息が上がっているようだったが、冷静だった。彼を撤退させることを考えた。その時に任務を中止にするべきだった。鉄格子をこじ開け、エドを危険の潜む水域から引き上げるべきだったんだ。 私はそうしなかった。 日が暮れたということは、エドは予定の再浮上区域を見つけるのは困難になるだろう。 推定潜水時間はもう超過している。 私の推測では…彼の空気は持ってあと30分。パニックになっていなければだが。復路分は無いだろう。 私たちは、格子から格子へ移動し、明かりを照らし、彼の名前を叫び、安全な浮上区域である合図を送ろうとしていた。しかし、水面下ではすべてが闇に包まれていた。深い闇が音と光を飲み込んでいる。 エドは、まだ方向感覚を保てているだろうか。彼は怯えているのだろうか。孤独に凍えているのだろうか。彼は自らの運命を悟っているのだろうか…まだ彼に戻ってくる気力はあるのだろうか。
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